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​特別会友 御返礼品

伊勢麻『 大麻(おおぬさ)飾り』特注

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こちらの授与品を、毎年一つ送付させて頂きます。

  

麻は神社神道において、穢れを祓い寄せ付けない力を持つ清浄なものの象徴として大切に扱われております。

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古代儀式の名編である『貞観儀式』に大麻を行く(ひく)

とあり又『古今和歌集』に「おおぬさの引く手あまたに

成ぬれば」用例があり、その注釈が『奥義抄』下に

「おのおのひきよせつつなづるもの」と示されています。

祓い清めるとは、大麻を振って清めるのは後代の作法で、

本来は大麻を引いて清めるものであり、大麻をたくさんの人びとが手で引きよせて撫でた有様が察せられます。

                 (元 国学院大学神道文化学部教授 中西正幸 神道学博士)

 

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〈 使い方 〉 

神棚はもとより、玄関、軒先に。商売をされている方はのれんの横に。清浄を保ちたい、穢れを寄せ付けたくない場所にお飾りいただき、強い清めを行いたいときは曳き撫でてお使いください。


〈 材 料〉 全てに「伊勢麻」を100%使用し、全て手仕事で奉製しております 。 

・精麻(伊勢麻)*年度により伊勢麻が確保できない場合は、伊勢麻と同等品質以上の国産精麻となる場合がございます。予めご了承ください​。

・御朱印を押した和紙(伊勢麻紙) ・吊るし棒(伊勢麻の苧殻)

・吊るし紐(麻 紐。神社仏閣用麻製品製造『京都 山川』の職人が作成)

 

​割烹 大喜 にて

*授与頂く神社は「会員登録フォーム」のリストの中から選ぶことができます。
*授与品は、神社に御参拝頂き授与頂くのが一番望ましい形ですが、時節柄、外出することが不安のな方も多く、又、社務所に人が常駐することが困難な神社も多いため、この度は郵送のみの対応とさせて頂きます。

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​赤福 本店にて
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​穢れを祓い、福を呼ぶ

伊勢の老舗、名店でお飾り頂いております。

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清酒 神都の祈り『斎王』『御裳濯川』二本組 

「London SAKE Challenge 2020」受賞酒(『斎王』プラチナ賞、『御裳濯川』銀賞)

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クリックして拡大

 この度、返礼品としてご用意させて頂いた「神都の祈り」は、ヨーロッパで最も歴史のある日本酒に特化した品評会「London SAKE Challenge 2020」にて、『斎王』がプラチナ賞、『御裳濯川』が銀賞 をそれぞれ受賞した時のものです。当協会の取組みに御賛同頂いた (一社)神都の祈り 様より今回特別に50組提供頂きました。先着50名様限定の提供となります。

(今回が受賞酒を入手する最後の機会となります)

「神都の祈り」とは

御田植祭、抜穂祭、醸造祭、完醸祭と、生産の節目に自然の恵みに感謝し祈りを捧げる祭祀を行い、祈りを込めて造られた純米大吟醸。酒米(三重県開発品種「神の穂」)の栽培から、醸造、販売まで「地域」にこだわり製造。パリ、ロンドンなどでも日本文化と日本酒を伝える活動を行い、平成30年からは東儀秀樹作曲の雅楽「神都の祈り」を聴かせる音響醸造にも取り組んでいる。

 

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伊勢麻 手漉き麻紙『麻栄業図』葉書  (二十二枚組)

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□「麻栄業図」明治二十五年(1892)壬辰中秋日 光信筆。

栃木県で麻苧商(麻問屋)を営んでいた福田家に逗留していた光信という絵師による大麻農業の絵図。当時の麻の栽培から収穫、精麻加工の行程が丹念にまた生き生きと描かれています。

 

「開闢以来此図ヲ画書タル者之初而書(この絵を描いたのは自分が日本初である)」と、麻の栽培、精麻加工の営みを描いたことを誇らしげに光信が記しています。

この絵は福田家個人蔵のもので、この度福田様より、協会の活動の目的・趣旨に御賛同頂き、

特別に使用許諾を頂きました。

伊勢麻は、この「麻栄業図」に描かれた形とほとんど変わりない形で栽培、加工を行っており、生産者は伝統的な麻栽培、精麻加工の技術の継承発展に日々精進しております。

□ 伊勢麻 手漉き「麻紙」について
現在「麻紙」として流通しているものの大半は、マニラ麻等

外国産の靭皮植物の繊維を原料にしたもので、日本古来の麻

(大麻、苧麻)を原料としたものはほとんどございません。

こちらの「麻栄業図」葉書に使用している麻紙は、原料に

伊勢麻の繊維を100%使用し、神宮御用紙を漉く和紙職人が

手漉きにて製造しております。麻の風合いを感じていただ

けるよう、漂白は浅め、繊維感を残し作成しました。

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​こちらは一般工業紙に印刷した見本です。

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『 会 友 特 典 』 

全ての会友の方は、以下の特典が受けられます

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この度は、会友(特別会員)への登録をご検討頂き誠にありがとうございます。

右の「ご登録はこちら」をクリックすると、会員登録の手続き画面に進みます。そちらで御自身のメールアドレスを御入力頂くと、折り返し会員登録用のメールが届きます。メール本文の説明に従い会員登録をお願いします。皆様の御支援が、日本の伝統の維持発展、麻農家の支援に繋がります。

会報「伊勢麻便り」の発送(電子メール、又返礼品と同封の形での発送となります) 

 

会友限定(又は優先)イベントへの参加

・精麻加工場の見学会

 

 

・伊勢麻の畑の見学、栽培作業の手伝い ( 麻畑の美しさ、麻の栽培の大変さを五感で感じて頂けます )​

 

・精麻を使用した注連縄等、飾り物の製作ワークショップ

・神麻続機殿神社参拝、御衣奉織行事見学会(5月、10月)

 

など、日本の麻文化、伝統を知って感じていただける企画を予定しております。

*上記は予定であり、毎年度全て実施されるわけではございません。予めご了承ください。

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*入会の手続きには、メールアドレスの登録が必須となります。パソコン、スマホからの登録が苦手な方は、協会事務局までご相談ください。会員登録申込書を郵送させて頂きます。 事務局(担当:水口)090-7604-6995

*協会の事務局のスタッフは、各自自身の仕事の傍ら無給で協会運営に従事しております。電話が繋がらないなど     

 対応に不十分な点もあるかと思いますが、予めご容赦くださいますようお願い申し上げます。

*会員様の登録、管理はメタップスペイメント社の「会費ペイ」というシステムを利用しております。ご案内の

   メール中の「初期費用」「入会金」とは、初年度会費のことで入会金ではございません。「継続課金」とは

 2年目以降の会費のことです。会費は御入会頂いたタイミングでの決裁となります。

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